てくてくお散歩☆
- 2009.10.30 Friday
- 20:50
定休日の昨日。
お天気も恵まれ、ぽかぽか陽気だったので
SAKU&優音をロング散歩に連れ出しました
SAKUは、心臓疾患を持っているので
ゆっくりのんびりお散歩を楽しみます☆
寄り道もいっぱいして
SAKUのペースで歩きます。
芝生の上が大好きなSAKU。
うんうん。
SAKUもまだまだ頑張ろうね☆
来年の3月で15歳。
ゆっくりあたたかな時間を過ごそうね。
まったりペースなSAKUとは対照的なのが
優音の激しいお散歩です
イタタだった前足も完全復活です♪
キレイに咲いているコスモスにもちゃんとご挨拶します
いつも元気いっぱい!の優音なのですが、
最近ちょっと気になることがあるようです。
ここ数週間。
いつも散歩の途中に出会うおばあちゃんの姿を
見ることがなくなってしまったのです。
優音は散歩の途中にふっと立ち止まり
不思議そうな顔をしておばあちゃんを探します
そのおばあちゃんはニコニコ笑顔で
「この子はなんていう名前?」っていつも聞いてくれて
「優音(ういん)です」と私が答えると
毎回少し違う名前で優音のことを呼んでくれていました。
「ウィリーちゃん」
「くりんちゃん」
「うーちゃん」
いっつも優音の頭を優しく撫でてくれていました。
そしてよく優音にバウムクーヘンやクッキー・アラレ・果物などをくれました。
いつもおばあちゃんが笑顔で立っていた場所を不思議そうに優音は見つめてる。
『本当は「ウィリー」じゃくて、「くりん」でもなくて優音って名前なんだよ』
『犬には人用のクッキーとかアラレとかあんまり良くないんだよ』って
すごく嬉しそうに笑って手渡してくれるおばあちゃんにどうしても言えなくて
優音にちょこっとあげて残りは私がいただいていました。
ごめんね、おばあちゃん。
そうだね、またきっと会えるよ。
優音はきっと
「ウィリーちゃん」って呼ばれることも
「くりんちゃん」って呼ばれることも
とっても嬉しかったんだよね。
おばあちゃんの笑顔とあたたかい優しい手が
優音は大好きだったんだよね。
また
会えるよ。きっと。
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